内窓リフォーム工事
こんにちは。スタッフのゆきです。
空前絶後の補助金「先進的窓リノベ事業」、大人気すぎて窓の注文が殺到!
現在窓を注文すると納期が2~3ケ月かかるそうです。
補助金事務局から「工事が終了する前に予算枠上限に達して補助金交付がおりない場合の支払をきちんと決めて下さい」
とのお達しがきました。
補助金に100%頼るな、リフォームは余裕資金で行えってことですね…。
窓リノベ事業開始よりずっと前から注文していた私の実家の内窓、
つい最近やっと届き、マクスの城内さんと彰太君に内窓設置工事して頂きました。
このぐらいのサイズの内窓ならいつの間に!?って早さで設置してしまいます。
大工さんって凄い!
和室の内窓は、もともとあった障子を外してそこに内窓を設置します。
内窓の枠をフラットな面にとりつけるために、敷居の溝を専用道具で埋め込みます。
裏側の両面テープをはがしてはめ込むだけの簡単作業なので、私もお手伝いしました。
専用の道具があるってことは、敷居の溝の深さや幅は全国共通なのでしょうか…。
ちなみに溝は、和室側を内樋端(うちひばた)、その反対側を外樋端(そとひばた)というそうです。
溝をふさいだ後、内窓を設置して完了です。
内窓は木目色もあるので、敷居の木と違和感ない色でよかったです。
目隠しの障子がなくなったので、和っぽいカーテンやロールスクリーンの後付けが必要ですね。
我が家は長押にフックと棒をつけ、和っぽい布や暖簾をかけてやり過ごしています。
デメリットは今まで溝があった敷居の位置に、レールの出っ張りが現われたことですね。
今まで通り敷居を踏むと、痛くてびっくりします。踏まない配慮が必要になってきます。
一番寒くて対策してほしかった浴室も内窓設置して頂きました。
コーキング処理があるのでちょっと大変そうでした。
内窓設置後お風呂に入りましたが、寒さが解消されたかどうかイマイチ判断できませんでした。
工事依頼したのは寒い季節だったけど、今暖かいんだもん…。
でも従来のアルミサッシは触ると冷たいですが、新しい内窓の樹脂サッシは全然冷たくないです。断熱効果ありそう!
浴室が寒い原因は、窓の次に換気扇も影響しているそうです。
浴室暖房乾燥機なるものがありますが、工事の手間と代金が内窓設置の比じゃないそうです。
配管や壁内の工事は大変ですもんね。
これまでは冬寒かったら換気口にサランラップ貼り付けてしのいでいました(笑)が、今年の冬もそうなるのか?
内窓設置したら換気扇による寒さくらい気にならなくなるのか?結果が楽しみです。
浴室の次に寒かった脱衣室、外開き窓の内側に、新しい内開きの内窓を設置してもらいました。
今までは内開きの網戸の奥に外開き窓がありましたが、内窓設置上網戸は残せないので外すことに。
虫が入ってこない対策をしないと…。
そしてくもりガラス、夜室内の照明をつけると、けっこうしっかり外から見えるそうです!
いままでそんなこと知らず対策してなかったけれど、何かしなければ!!
目隠しシートが真っ先に浮かびましたが、よれたり曲がったりして失敗しそうですし、
網戸的な役割も同時に果たすものないかな~と100均を探し、閃きました。
今まで網戸を収めていた窓枠にミニフックを貼り付け、フェイクグリーンガーランドを吊るす!
目隠しと網戸的な効果がある…かな?むしろ虫が寄ってきそう…。
やっぱり虫コ〇ーズを吊るすか、網戸を新しく作るか…。
でも、窓を閉めるとオシャレになります。
窓がグリーンカラーだから、より緑が映えます。
夏が来て、外窓と内窓の間が熱くなりすぎてフックの糊が溶けないか心配ですが、
ちょっとこのまま実験してみます。
実験といえば…
外窓と内窓の間が幅広なので、間にミニ鉢設置して温室栽培もどき!
夏はかなりの高温になりそうだけど、サボテンなら耐えられるかな~と思って実験してます。