種から栽培に挑戦!
こんにちは。スタッフのゆきです。
お中元で頂いた宮崎マンゴーが、甘くて柔らかくて美味しかったです。
宮崎マンゴーの最高峰「太陽のタマゴ」にあと一歩でなれなかったマンゴーたちだそうです。
美味しさは同じでも、重さが数グラム足りなかったり、小さなキズがついていたり、
色が良くなかったりすると「太陽のタマゴ」と認定されない、厳しい世界らしいです。
ネットで「太陽のタマゴ」を調べてみたら、1コで1万円超えてました!
1万円超えの味だったのか…と思うと、もっと食べたくなってきました。
でも自分へのご褒美果物に1万円は出せない…。
果物を食べるときによく思う疑問。
種植えたら果樹が生えてくるんじゃない?
ネットで見たら、国産のマンゴーの種だったら発芽するかもしれないとのこと。
自分で種から育てて1万円越えのマンゴー果実を収穫してやる!!
マンゴーの種は硬い殻を破って中だけ出した方が発芽しやすいらしい。
マンゴーの中心にあった種。
開きそうにないけれど、側面のどこかに空洞があって、そこから開けるらしい。
頑張って開いた中に、本当の種がありました!
本当にこの状態から大きくなるのか、もう死んでしまっているのか疑問ですが、
そっと取り出して水に浸してみます。
最初の内は水をたっぷり吸う方が成長が早いそうなので、
いきなり土に植えないで、しばらく水耕栽培してみます。
でもこれホントに生きてるのかな~。不安です…。
後日大きいマンゴーを食べて、殻を割ってみたら、
より大きくて元気よさげな種が出てきました!
この種は期待できるかも!
栗の渋皮みたいな周りの皮も取っていいそうなので、とっちゃいました。
種が半分浸かるくらいの水を入れた容器にいれて、水耕栽培開始です。
あれから数日、1日1回以上水替えして様子見てますが、
たいした変化なしです。
成長が緩やかなのか、水だけじゃダメなのか、
超高級マンゴーを自家栽培させないために何かが施されているのか…。
はじめてしまった手前、もう少し頑張って成長を見てみます。
でも発芽したらしたで、マンゴーは40Mにも成長する巨大樹で(農家さんは計画的な剪定をしている)
果実がなるまで6~7年かかるそうな。
お世話がとっても大変そうですね…。
こんなにいい匂いの果実が生ったら、虫や鳥対策も大変だろうし…。
つくづく農家さんって大変なんだなって思いました。