きょうのきんぎょ~44ばん~「金魚絵」
こんにちは。スタッフのゆきです。
金魚を飼っていると、お店の水槽の魚に過敏に反応します。
沼津駅近くのプラザに行った時、水槽があるはずない空間なのに、後ろから魚の視線を感じました。
ふりかえると…
リアルな金魚の絵の瞳に見つめられていました。
モンミュゼ沼津美術館で、金魚を描き続けている作家
すぎあこ先生の展示会が開催されているそうです。
先生のインスタをのぞいてみると、リアルで可愛らしい金魚でいっぱいです。
らんちゅうは上からでなく、横からみたアングルを描いています。
私と同じように透明な水槽で飼っていて、横から毎日覗いている方だとお見受けしました。
チラシを見たら、9月15日にすぎあこ先生の描いた金魚の絵に自分で着色するワークショップがあるとのこと。
ちょっと気になる!
真剣に絵を描くのなんて中学生の美術の時間以来まったくないけれど、
リアルな金魚の絵も観たいし、ワークショップ申込みしたら、見事予約とれました。
ワークショップではすぎあこ先生の描いた2匹の金魚の下絵が置かれていて、
隣の先生の作品見本見ながら忠実に同じ色を塗っていったつもりですが、
塗れば塗るほど見本から遠ざかり、なんか汚くなってくる…。
やっぱり水彩絵の具で塗らず、失敗なさげなコピックで着色すればよかったかも。
先生のリアル見本から遠ざかってしまったので、
アニメっぽく仕上げようと黒マジックで縁どりしました。
ミュシャの絵っぽくしたかったのですが…
全然違う、幼稚な作品になってしまいました…。
そういえばミュシャの絵は、人物と背景の境目だけ縁取りしてましたね。
…もう一回やり直したいわ。
またいつかワークショップあるかな…。
すぎあこ展は2024年10月5日まで、
聖隷沼津病院近くのモンミュゼ沼津(沼津市障子美術館)で開催されています。
金魚は絵画だけでなく、先生が型をつくって仕上げた立体フィギアなどもあります。
金魚好きな方は是非行かれてみてください。