床板塗装~小泉町屋~
こんにちは。スタッフのゆきです。
富士宮市小泉で建設中の小泉町屋、4月17日から見学開始となりました!
ただいま急ピッチで仕上げに入っております。
こちらは離れの小屋です。外壁が貼られました。
よく見ると、板の色が微妙に違います。お洒落でいいのではないでしょうか。
この日は床板の塗装作業に行って来ました。
新しい塗料を試してみました!
塗料を含ませたスポンジを床にゴシゴシこすってのばし、ウエスでふき取っていきます。
よく伸びるので力は必要ないですが、慣れない動きを半日続けていたので、腕の内側の筋肉が痛くなりました…。
柿渋塗料ですが、エキスだけ抽出したもので独特の臭さがなく、むしろ柑橘系のいい香りです。
以前塗ったリアル柿渋塗料の時は、臭いが強すぎたのでティッシュで鼻栓をし、
鼻栓を隠すために暑い季節だけどマスクを着用(コロナが流行る前)して頑張ったものです…。
建材もいろいろありますね。
これなら素人でもDIYできそうです。
クリア色なのでわかりづらいですが、塗料の瓶が置いてある板から右側が塗装前、その板より左側が塗装後の床板です。
触ると塗装後の板はサラサラしていています。
2階の床はクリア色の塗料でしたが、1階はグレープ色です!
聞いた時はグレープ!?紫色!?ってびっくりしましたが、塗ってみると渋い焦げ茶色でした。
床だけでなく、キッチン台の下の板も同じ塗料で塗りました。
色つきだとクリアの時にはわからなかった塗りムラや、
塗料ついた指でうっかりあちこち汚してしまう危険がでてきて、ぐっと難易度あがりました。
でも床板を張る前に塗っておけば、もっとラクだったんでしょうね…。