なるにはシリーズ~宅建士①~

 こんにちは。スタッフのゆきです。ステイホームはセルフネイル特訓をしています。

 読んで頂いているかたに少しでも有意義な情報をと思い、「なるにはシリーズ」を連載します。
第一回目は、宅建士、正式名称 宅地建物取引士 になるにはをご紹介。

 まずは毎年10月に実施される試験に合格しなければいけません。
毎年7月くらいに受験申込開始されます。詳しくは正式な試験実施団体HPでチェックしてください。
この試験のいいところは、学歴、年齢、実務経験年数など関係ないことですね。
つまり誰でも受験できます。
ヒマヒマ言ってた大学生の時にとっておけばよかったなぁと後悔してます。


 日建学院やTACなど受験対策学校がありますが、私は参考書だけで合格できました。
社長や、資格を取った友達でもそういう人多いです。

 私のオススメ参考書は
「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」です。
イラストが多くて、難しい言葉を避けているのが私好みです。

民法についてもうちょっと詳しい解説を知りたい時は
「民法がわかった」「民法改正がわかった」の読みたい部分だけ読みました。

あとは過去問10年分を繰り返し解きましたね。

 

 社長命令で3月から勉強開始して(でも本腰いれたのは受験申し込み後の7月かな?)
なんとかギリギリ一発合格できました。10カ月くらいゆっくりマイペースに勉強したカンジです。

 社長はなんと3ヶ月の勉強で合格できたそうです。(本人談)

 建築専門学校で知り合った先輩は、9月に2級建築士の製図試験が終わってから勉強して、
10月の宅建試験に臨んで一発合格したという強者がいます!
確かに建築士試験内容と被っている部分もあるけど、凄すぎです…。
世の中上には上がいますねぇ。

 試験当日の受験者達は、見た目普通の主婦の方や、同じように会社命令で受験してます的な
中年サラリーマンのおじさんが多かったです。
でもそのなかにどう見ても学生の若い子もちらほら混じっていました。

 不動産に興味が少しでもおありの方、
また、興味がなくても急に会社命令で受験することになるかもしれないので、
ステイホームで時間を持て余しているのなら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。