なるにはシリーズ~宅建士②~
10月に宅地建物取引士試験を受験し、無事合格すると、
12月上旬ごろに合格通知が届きます。
大きなサイズのしっかりした賞状タイプで、飾るとそれなりに見えます(笑)。
試験合格したら、即宅建士!と名乗れるわけではありません。
不動産の実務経験が2年ない人は、宅建登録実務講習を受け、試験に合格しなければいけません。
またお勉強ですが、学生に戻ったような座学講義で、試験も難しくはありません。
講義の先生いわく、講習試験で不合格になった人は過去いなかったそうです。
いろいろ業界の話が聞けて、面白かったです。
法定講習は、日建学院やLECなど、あちこちの資格対策学校で実施されています。
12月合格発表なので、繁盛記の12、1,2月は月に数回開催されています。
3月以降は月1くらいの頻度にさがります。
各講習会は定員に限りがあるので、最寄りの学校で空きのある受講日があったらすぐ申し込みましょう。
講習を受講し、最後の試験に合格したら、2週間後くらいに修了証が郵送されてきます。
(今は即日発行する学校もあるみたいですね。)
この終了証が、この次の宅建士の資格登録申請に必要になってきます。
登録実務講習も、資格登録申請も、手間とお金がかかります。
合格した年に登録申請しなければ合格がはく奪されてしまう、なんてことはないので、
不動産業界で働く予定がない場合は、試験合格したまま、の段階で止めておいてもいいかもしれません。
受講費や申請費はけっこうな金額しますので、会社が出してくれたら嬉しいですよね。
(私もマクス不動産事業部に出してもらいました♪)