きょうのきんぎょ~18ばん~「色変わり!?」

 
 こんにちは。スタッフのゆきです。

 マクスのびおトープで飼っている金魚達。
小ぶりなコがブチ模様で、大きめなコが白一色でしたが…


 今日(6月28日)の朝のぞいてみたら、
白いコの背中に赤いブチ模様が出ているではありませんか!!
昨日のぞいたときは白一色だったはず…。


 そしてもともとブチ模様出ていたコよりも赤が強い!
背中の一番盛り上がっている部分なので、水面に出ちゃう部分を火傷したのかって思えるほど赤い!!


 いろいろ調べてみたら、金魚は子供のころの全身黒一色の時期をのりこえ、
黒色が抜けるときに遺伝的な色が出てくるということです。
実際小さいブチ模様のコは、その時期にブチ模様が出てきました。
大きめのコはそのころ白一色になったので、色が出ない遺伝子なんだなぁと思って諦めてました。

 でも遺伝的要素のほかに、
日光に当たる、色揚げ効果のあるエサを与える、水底を暗い色にする、
などの環境要素でも色が変わると書いてありましたが、
一晩で色が変わるとは…!!

 
 びおトープはまわりのギボウシが伸びまくっているので、
ギボウシが枯れる冬の季節以外は日光はほぼ当たらないです。
 水底は暗い砂で埋め尽くされています。
でもこの2点は金魚を迎えたころから同じです。

 最近変わったことといえば、水温があがって元気が出てきたので、
冬の間に与えていた野菜フレークのほかに、色揚げフレークや赤虫も与えはじめました。

 なので今回の赤いブチが出た原因は、きっとエサですね!

 
 もっと赤色が広がっていったらカッコイイので、
色揚げエサを今後も与え続けようと思います。

 でもエサを激減させる冬は消化の良いエサを少量与えるのがいいんですよね…。
エサによって変わった色は、エサによって戻る可能性があるそうです。
夏限定の赤色になるかもしれません。
まぁ、何色でも育てた金魚に変わりはないから、それでもいっか。