きょうのきんぎょ~14ばん~「日よけプランツ」

 こんにちは。スタッフのゆきです。
今週も金魚ネタを。

 温かくなり、外で飼っている金魚の動きも活発になってきました。
活発になってきたのは金魚だけでなく、ビオトープまわりのお庭の草花が一斉に伸び始めました。
冬には何もなかったのに、春になったら急に伸びて、もう花を咲かせています。
冬は地面の下で温かくなるのをじっと待って、春が来たら一気に成長する。生命の神秘ですね。

 ビオトープの水瓶まわりにギボウシが埋まっていたのですが、
冬は完全に枯れていたのに、いきなり急成長しました。


 もう、左に埋まっているはずの水瓶が見えないくらいに(笑)。
去年よりパワーアップしてる気がします…。
金魚にとっては、暑い時期は日よけになって、寒い時期は枯れて太陽光の妨げにならないからいいですね。
でも、水瓶に気づかず猫などの動物がおっこちて溺れたらどうしよう、と不安にもなります。

 ギボウシの葉っぱをめくり、いつもどおりチェックしていると…


 あれ?金魚が2匹から3匹に増えてる?

近づいて白い子をよく見ると…


 いや、底の白くて長いのムカデじゃん!!!!



 ギボウシの上を歩いていたムカデが足を滑らせて溺死しちゃった?
でもいやに色白のムカデだなぁって思って調べてみると、ムカデって脱皮するんですね…。
おそらくこれはムカデの脱皮した皮なのではないかと。
 だとしたら、一皮むけてより大きくなったムカデがお庭にいるってことですねぇ。
これからお庭のプランツたちを触るときは注意しないといけませんね。