きょうのきんぎょ~16ばん~「水面ぷか~っ」
こんにちは。スタッフのゆきです。
サウナショールーム建設が着々と進んでいるようですが、今週は金魚ネタを。
夜遅く金魚の水槽をのぞいたら、恐ろしい光景が…!
毎度お騒がせのオレンジの子が、水面にぷか~って浮いて動かない!
もしかして、死!?!?
恐る恐る近づいてよく見ると、エラや目が微かに動いてました。
どうやら水面に浮かんで寝ていたようです。
部屋の電気をつけたら起きて、元気に泳ぎ始めました。
すんごいびっくりしました。心臓に悪い……。
水面から背中やしっぽが出ると、また乾燥してやけどして出血しかねないです。
金魚にも悪いです。なんとかしないと。
でも塩浴治療はこちらも負担が増えます。こまめな水替えとか面倒…。
仕事のある平日はちょっと無理です。
最近温かくなってきたので、エサの回数を朝晩の1日2回に増やしました。
夜ごはんがお腹で膨らんで、浮き気味になってしまったのでしょうか…。
もともとこの子は水面をパクパクエア食いする癖がありますし…。
夜ごはんだけは粒タイプから、消化に良いフレークタイプにかえました。
フレークは水面に浮かぶので水面パクパク癖がついてしまう、ということで敬遠していたのですが、
水面に浮かばせなければいい!ということで、
水面にふりかけて与えるフレークをピンセットでぎゅーっと掴んで、
水中に突っ込んで与えます。
ピンセットの横からちぎって食べてくれるのを待つか、
水中でピンセットを広げて水分を吸ったフレークを沈めます。
沈んでいるものがエサと学習してくれたのか、
エサがなくなった後もしばらく水底をパクパク探しながら泳ぎまわってます。
水面パクパクしてエア食いされるよりはずっといいです。
浮かぶ体をガードしてくれるオブジェも必要だと思い、
金魚が通れる土管をセットしたり、
(どじょうみたい(笑))
手洗い石鹸用の台(吸盤でくっつくタイプ)を水面ギリギリまで下げてセットしてみたりしました。
(昔マシンの下に潜り込んで寝ていたの可愛かったなぁ…。)
でも、水底のほうにセットしても浮力が強すぎてそこまで潜れないかもしれない、
水面ギリギリのオブジェがないかなぁと探していたところ、
ドンピシャなオブジェを発見!
「はっぱのあいだでひとやすみ」。
まさに探し求めていたものではありませんか!
これなら水面ギリギリにもセットできるし。
金魚でなくてベタ専用だけど、今のサイズならジャストフィットのはず。
何より葉っぱの間におさまっているところを見てみたい!!
すぐさま設置。
設置から数日経ちましたが、いっこうに葉っぱの間におさまってくれません…。
ただの障害物としてしか認識してません。
やっぱりベタ用ではダメなのか…。
ベタは葉っぱの間に隠れる習性があるけれど、金魚にはないのか…。
他の策が功を奏したのか、最近は水面にぷか~って浮かばなくなりました。
それはそれで一件落着ですが、
一度くらい葉っぱの間におさまってほしいぞ…。