きょうのきんぎょ~21ばん~「エサ問題を考える」

 こんにちは。スタッフのゆきです。
社長ブログを見る限り、サウナショールームの外観が急激に変わってきましたね!
私も見に行きたいですが行けていないので、今日も金魚ネタを。


 前回あれこれやってオレンジの金魚はエア食いは収まったようですが、
やっぱりお尻がぷかっと浮いてます。
夜だけでなく、家族の話では昼間も浮いているみたいです。
下腹部に空気が溜まっていて、潜りたくても、ぷかっとお尻が浮いてしまう印象です。

 エア食いによる空気でないとしたら、エサの消化で生まれたガスが多いのでしょうかね。
確かにエサ食べてから数時間後に浮いている気がします。

 金魚のエサのパッケージに印字されている消費期限は長いですが、
「開封後はお早めにお使いください」って必ず書かれてますよね。
お早めに使い切りたくても、冬はエサの量が少なくなるし、夏だからってたくさん与えると浮くし…
一度買ったエサが全然使いきれないです。余りまくってます。
でも古いエサは消化不良を起こし、ガスがたまって体が浮く要因の一つだと言われています。

 エサの鮮度を保つために、1週間分だけ小分けにしてエサ袋本体を毎日開閉することは避け、
小分け袋も本体の袋もジッパー付きの袋に入れて冷暗所に保存していますが、
気が付けばエサ購入してから1年近く経ってた…。
見た目の劣化はないし、まだ3/4くらい残っていて勿体ないですが、思い切って捨てて購入し直しました。
金魚を少数しか飼っていない人たちは、余っちゃうエサ問題どうしてるのでしょう…。

 エサが全然減らなかった反省を活かし、今度は種類を減らしました。


 色揚げ用タイプは諦め、ノーマルタイプ・野菜タイプを購入。
外で飼っているコは浮くフレークタイプ、水槽で飼っているコには沈下粒タイプを与えます。
たまに色揚げ用として、乾燥赤虫を与えます。
本当は食いつきが良いという冷凍赤虫を与えてみたいですが、どこで少量パック売ってるのだろう…。

 メイン1種類+赤虫の2種類に絞って、エサの消費を多くします。
飽きたなんて言わせません!



 エサの劣化は、水分と光が大きな原因のようです。
小分けにしますが、前回よりもさらにパワーアップさせました。

 小分けはジッパーつき袋でなく、より密閉してそうな蓋つき小ビンです。
そしてさらに、ビンのなかに乾燥剤もいれます。


 遮光瓶がベストなのですがないので、光を通さないように…

 アルミホイルでぐるぐる巻きにしました。遮光がきっちりできているといいな。

 これをさらにジッパー付き袋にいれて、極力空気を抜いて閉め、冷暗所で保管します。


 そしてこれからはエサを素手で触らないで、ピンセットやスプーンでエサを掴んで与えます。
エサの鮮度が保たれて、前回よりも長く使用できるといいなぁ。

 というかメーカーさん、少量のエサ袋を販売して下さい。
それか販売店で量り売りしてほしい。
食べきれなくて捨てちゃうなんて、SDGsにのっとってない。