サウナの勉強~ブレス~


 こんにちは。スタッフのゆきです。
サウナをいろいろ体験して実験した記録。


 ドライサウナ室10分、休憩5分の3セットがいいと聞きますが、
サウナ室に10分入っていられません…。
体はまだ熱さに耐えられるのですが、
吸う息が熱くて喉と肺が我慢できなくてサウナ室を出ることが多いです。

 サウナハットを口が隠れるまでふかーくかぶり、
ハットの布ごしに呼吸をしたら、喉と肺に届く熱がマイルドになりました。

 この状態でサウナ10分目指すぞ!と思いましたが、
目までハットでおおわれてるので時計が見えないし、
暇つぶしのテレビも観れなくてイヤに時間が長く感じるし、
ハットの中って汗のような生乾きのような、変なニオイがする…。


 目は覆わず、鼻と口だけ覆ってくさくないものを探して、見つけました!


 サウナハットのタオル版!
…というか、タオルの片側に穴が空いていて、そこにもう片方を通すだけなんですが…。
高級今治タオルでなくてもいいし、自分で安いタオルに穴開けて作れそうな気もしますが、
穴周りの生地補正がめんどくさそうなので、ポチっと購入しちゃいました。


 試した結果、確かに吸う息が熱くないので、喉と肺に優しいです!
そしてくさくないです(笑)。
分厚い生地で目立つサウナハット持ち歩くより、目立たなくてコンパクトでいいです。


 これかぶってサウナ10分目指すぞ!って意気込みサウナ室に入りました。

 確かに喉と肺はツラくないし、
時計やテレビも観れるのですが、



…何かがつらい。

…どこかが疲れる…。

…結局10分経つ前に出てしまいました。



 何がツラかったのかなぁと考えてみて、一つの仮説に辿り着きました。

それは、「10分間いい姿勢で座っていること。」



 ドライサウナ室って基本背もたれないし、
肘を膝の上にのせて前かがみになってもやっぱり腰に負担かかるし…。


 サウナ漫画の、ヘビーサウナー男性に聞いたコラムに書いてました。

壁沿いの床の上にゴロンと寝て、足を壁に立て掛けて開脚するポーズが一番快適だと…。

 そのポーズがあまりにもアレなので、
流石にその方はサウナ室に自分以外誰もいない時しかやっていないそうです。


 人目を気にせず一番快適なポーズでサウナに入りたければ…
やっぱり自宅にサウナ作るしかないですね!