サウナの勉強~ととのい○○~


 こんにちは。スタッフのゆきです。
最近はサウナの「ととのう」をいろいろ研究しています。


 ととのうために、サウナ10分、水風呂2分を心掛けておりますが、
冬の寒い時期はどうもそれではととのえない。

 なんか寒くなってくるんですよね…。

 やはり冬は外気浴だけでも寒いので、水風呂の時間を減らしました。
いつも120(2分)心の中で数えるところ、60~100にしてみたり。 
直前のサウナでどんだけ熱くなったかにもよりますが、
冬は100数えるのがいいかな、という結論に私は至りました。


 あと、ととのうで大事なのは椅子ですね。

 階段に座り込む、は全然ととのえません。
頭が高い位置にあると、ととのえない気がします。


 動かせばフラットになるパイプ椅子。

 フラットにさせるために、あーだこーだやってる時間がロスですね。
ととのうのは水風呂から出た直後の数分が勝負なので。
フラットになったらなったで、頭が首より下がって
ととのうを超えて意識とびそうになりました。
究極のととのうを求める上級者向けですね。


 サウナ施設でよくみる、頑丈なガーデンチェアタイプ。

パイプ椅子と違って安定しているのがいいですね。
でも、くの字になってお尻が一番低い位置にくるので、
お尻の割れ目に水がたまって、お尻だけが冷える嫌な状態ができやすいです…。

 椅子に残った水滴を全部きれいに拭いて、
全身ありとあらゆる箇所を拭いて水滴を1滴も残さない状態をつくってから座る…!
のが理想ですが、そんなに拭きに時間かけてたらととのう時間が過ぎちゃう…。



 個人的にととのうのに一番適していると感じた椅子は…
柚木の郷にあった「畳+木の枕」ですね。椅子じゃないですね。

 水風呂出てささっと水滴拭いてすぐ、思い切って真横にゴロンと寝転がりたいです。
でも頭が低い位置にくるとクラっとくるので、枕は欲しいです。
腕枕は腕が痛くなるからイヤ。
仰向けでお尻が冷たくなってきたら、簡単に体勢変えられます。

 ととのい畳は、和室に敷いてある普通の畳ではないですね…。
樹脂製の洗える防水畳というやつでしょうか?
お値段はりますが、もっとあちこちのサウナ施設に普及してほしいです。
プラスサウナのととのいスペースにも置いてほしいです。いちスタッフの願望。