標高差調査~マクス編~

 

 「崖条例」とは、基本的には
「30度を超える部分は崩れる可能性があるので、その検討・対策をしなさい」
という取り決めのことです。

 今回検討中の土地の標高差は、事前の調査では30度。
高額な資金を投資し、崖崩れ対策工事が必要になるかならないか微妙なライン…。

 

 微妙な場合は、やはり自分の足で測ってみるしか無い。というわけで…現地調査に行ってきました。

 距離と角度を、レーザーで測れる秘密兵器です。

 

 崖でド派手に2回転しながら下り、崖の上の助手に「測ってー!」と電話。

 測定完了。なかなかの山歩きでした。
派手に打った背中が痛い…。

 土地を購入してから、崖条例の対策にすごいお金がかかるとか、地盤補強にお金がかかるとか、
さらには、プランに制約が出てくるとか。
こんなことになると大変。

 土地の購入前にわかると良いですよね。

 やはり、土地選びもプロとの協同が必要です。